2011年4月21日木曜日

大東キャンプ記 その四 北大東散策編

朝市で自転車を借りて島を回る。
写真を中心に島を紹介。

<沖縄ではあまり見ることが無い。地図には「観音さん」とある。足をがっちりセメントで固めてある辺り、台風使用。>

<道に日陰をつくる飛び出した松の枝>







<リンの採掘で使用したトロッコ線路跡>




<あとはサトウキビ畑ばーかっり!>









<北大東空港。南大東、那覇と三角形で結ぶ。南大東との航路は定期便の中では世界最短航路、距離換算世界最高額。村は国からの補助金を得るため、わざと高額にして赤字計上してるという黒い噂も・・・>










<南大東と同じく、くりぬき型海水浴場、その名も「沖縄海」。このときは波が荒過ぎてとても泳げそうにない。これぞ海水浴。>



<長幕(ながはぐ)という島の周囲を取り囲む長い丘陵。日本昔話に出てくるマンガみたいな山々。沖縄なのに里山感がとてもある。>

2011年4月20日水曜日

大東キャンプ記 その三 南から北へ編



<キャンプ場のトイレ入り口にあるダイトウオオコオモリ(国指定天然記念物)のオブジェ。でかいし怖すぎる。>






























朝起きて塩屋プールという海水浴場へ。
前述のように島は全面断崖で囲まれているため、海で泳ぐ術がない。
そこで海岸の一部をくりぬき人口の潮溜まり(プール)を作った。
まあこういうことです。



星野洞という鍾乳洞に行く。
こちらは内部に階段や手すりがしっかり整備されていて、探険ではない。
しかしながらこの星野洞、東洋一と謳うだけあって広いし鍾乳石がでかい。
東洋一、という範囲不確定な感じがミステリー感を助長している。
白眉なのはまさにその白さ。
鍾乳石は空気に触れると酸化して変色してしまう。
また湿度も100%でないと鍾乳石が成長する事が出来ない。
従って密封状態でないと白が濁ってきてしまう。
整備された時しっかりとした二重の扉を設置したおかげで、今でも成長を続けている鍾乳洞なのだ。
成長と言っても100年で1cmほどだが。

腹が減ったので大東そばを食べに街へ。
こちらは伊佐商店。


大東寿司とそばがセットになったものを頂く。
大東寿司というのはマグロやサワラをヅケにして握った寿司。
もともと大東のマグロ、サワラは美味いが、さらに甘みが増していて美味しい。
そばは基本的には魚のダシの沖縄そば。
違いは麺で、かなりの太さ(うどんくらい)ある縮れ麺。
海水から抽出した天然のにがりをつなぎにしていて、モッチリというよりはしっかりした歯ごたえ。
余談だが大東は沖縄の中では一番降水量が少ない。
この島だけはいわゆる亜熱帯の亜雨林ではなく、頻繁に干ばつに悩まされる。
飲料水は海水を淡水にしたものを使っている。
その動力は太陽熱を電気化したもの。
なんせもっぱら快晴ですから。
淡水化して残ったものはおおざっぱに言うと塩とにがり。
そのにがりを使っているあたりの循環にグッときます。
あとは塩を商品化すればおよそこのサイクルは完成する。


食堂にはそれ以外にも200円追加で食べ放題のおかずとご飯があり、労働者の方々のソウルフードとなっている。


















食事も済ませ一路港へ。

<ゴンドラに入った山のようなかぼちゃ>







今日は南から北大東島へ渡る。
例によってゴンドラ式で乗船する。
一時間程並に揺られ北大東島が近づいてきた。
すると港の方から一艘の小型船が。
眺めていると船員から「じゃ、降りましょうか」
南から乗船したのは十数名いたのだが、北大東島で下船するのは我々二名のみ。他の乗客はそのまま那覇まで行く。
甲板まで連れて行かれるとおもむろに取り出されたライフジャケット。袖を通す。
横を見ると甲板の扉が開け放たれており、扉の外に横付けにされ海上に頼りなげに揺れる先ほどの小型船。

まさか・・・ (直接動画をアップすると酷いのでyou tubeにて)


そして港に着くと小型船(艀(はしけ))ごとクレーンで。


素人撮影で申し訳ないが、多少の臨場感が味わえたのではないでしょうか。
2、3編集しただけでも酔ったもん。。

上陸してキャンプ地である港のそばの公園へと向かう。
北大東島はその昔、リンが採れる事で栄えた。
採掘現場の廃墟が残っていた。


















しかし島の入り口、港のこんなすぐそばにあっていいものなのだろうか。



























































































































夕飯のカレーの食材を求めに近くの商店へ行き、テントを張り今日は就寝。
明日は自転車を借りて島を巡る。

<テントを張った公園からの日没>

2011年4月19日火曜日

またまた一休みで別件バウアー

芸術って何?って自問自答をやめられない。最近ますます。

タバコより。
ひょんな事(twitter byいとうせいこう)から『狩りから稲作へ』/レキシ(on youtube) を聴いた。
http://www.youtube.com/watch?v=OTKQ_WCwMYw
泣きも笑えもしなく小踊り出した。
内臓が裏返りそうな程グルーブと歌詞に酔った。
レキシの別の曲を検索した。
もっと別の曲ないんかと思って深く検索していくと気付いたら知らんキャスターがそれこそ「歴史」の話をしてた。
(今は)「うるせー!」と思ってむさぼるように別のを検索した。
その時の俺は多分、笑いながら怒ってた。
竹中直人のように。
こういう感情の動きこそ芸術だ、と今の俺は思っている。


http://www.youtube.com/watch?v=cDz6uJ8qjyg&feature=related
そしてこんなふうに俺は生きていきたい。
一生。
怖がらなくていいんだよ。
稲作中心でいいんだよ。year!

大東キャンプ記 その二 探険編


かごに入ってクレーンで吊られてヒューンっと。何はともあれ海のきれいさが半端ではない。


28日から八重山、宮古方面へ2週間の旅行を決めたので急いで書かなきゃ。


というわけで南大東島上陸。
港そばのキャンプ場に大荷物を置き、町へチャリを借りに行く。

<さっそくビロウの葉で掃除、島内美化をはかる。出来た嫁さん!>


<在所集落に到着。とりあえず乾杯!後ろのポスターはプルト君?>


チャリを借りてまずは地底湖探検へ。
大東島はほんの表層の赤土が黄砂で堆積した以外、ほぼ珊瑚が起源の隆起した石灰岩で出来ている。
石灰岩はスカスカな石なのであちこち穴があって、その穴の大きい所は洞窟状になる。
一般的な洞窟の中には一部の石灰質が解けて鍾乳洞化している部分があるものがあり、大変美しい、とともに鍾乳洞の成長にはとてつもない歳月がかかり、その悠久加減に感嘆してしまうものだ。
だが、大東島のそれは半端ではない。
一部が石灰質、ではなくて全部が石灰岩だからだ。
岩石の一部が鍾乳石、では無くて全面真っ白の鍾乳石が上から下からニョッキニョキなのだ!
そしてその鍾乳洞の奥深くには地底湖が存在する。
その水は雨水の溜まったものであると同時に無数の穴を通じて海に繋がっている。
地底には風も光も動物も、湖面を揺らす存在が一切無いため、比重の問題で表層は淡水、底の方は海水となっている。

<装備を整えいざその地底湖に向かうのだが・・・>













ただのサトウキビ畑の真ん中に、一部林が生えてますね。







林を覗き込むと鍾乳洞の入り口となる穴(ドリーネ)があり、









こんな具合で降りてゆき・・・












探険、探険。













奥深くへ。














<地底湖 キタ━(゚∀゚)━!!!!!>

<黄金の間>
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!



圧倒的な美しさと、探険のガイドさんでもあり「島まるごとミュージアム まるごと館」というビジターセンターの副館長である東さんの面白い話に大満足で探険は終了し、その後は自転車で島を散策。

そして大東にきたもう一つの大イベント、インガンダルマを食べたい!
この辺りで良く釣れる深海魚で脂がのっていて、トロより美味いという噂。
しかしながらこのインガンダルマの脂肪は、人間には消化不可能で肛門からそのまま脂分が垂れ流しになってしまうというものらしく、現在は法律で販売禁止の代物。
しかしながらこの大東ではおおっぴらではないにせよ、その刺身が食べられるという。
昔は島の人もよく食べたようで、みんな教室のイスが脂でぴっかぴかに光っていたたらしい。
今でもその美味しさからオムツをしてでも食べる人が、いるとかいないとか。
さっそく地元の居酒屋に潜入、それなりに食っちゃ飲みし、店の女将さんと親睦を図る。

<こちらも島の名産、ナワキリのバター焼き。これも脂がのっていてすこぶる旨し。裏メニューのピザまで他のお客さんにおごってもらう。やっぱおれ初めて会った人におごってもらう才能あるわ。>


そろそろいいかとインガンダルマの刺身は出してもらえないかと頼んでみる。



<インガンダルマ キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !>





来た事は来たのですが、残念ながら今はフライしか無いとの事。残念・・・。
いや普通に凄く美味しかったんですけど。臭みもなく。
刺身で3〜5切れ以上食べると漏れ出すと言うがフライではどうなのか。
一晩経つと結果とグリース状のそれが出るらしい。
明日が楽しみだ。

<斜めに育って実をつけたパパイヤ。別にまっすぐに育たなくたっていいじゃないか。>






<暮れ行く南大東の街>


2011年4月18日月曜日

番外編



旅の続きの前に、昨日の夕飯。
向こうで食べきれなかった南大東産のかぼちゃを使ってグラタンを作った。
付け合わせはセロリ。
バルサミコ酢とマーマレード、マヨネーズ、ハーブなどを合わせたディップで。


レシピ 2人前

 材料
  • ペンネ 150g
  • かぼちゃ 1/6個
  • タマネギ 1/4個
  • エノキ 1/2把
  • ニンニク  1片
  • バターorオリブ油 大さじ1
  • 牛乳  150cc
  • コンソメ 一個
  • 塩 こしょう  少々
  • パン粉 チーズ  適宜
  • 水とき片栗粉 適宜

 作り方
  1. ペンネを茹でてザルにあけておく。
  2. かぼちゃをラップしてレンチン(500w 3分)。
  3. 鍋にオリブ油を入れニンニクを香りが出るまで炒める(弱火)。
  4. みじん切りしたタマネギ、ペンネの長さに合わせて切ったエノキ、5cm角くらいにいちょう切りしたかぼちゃを炒め合わせる。
  5. そこに牛乳を入れ、コンソメ、塩こしょうし、味を見て(味は薄めに!)少しとろみがつくまで煮て、水とき片栗粉でしっかりとろみを付ける。
  6. 耐熱皿にペンネを敷き上から5.をかけ、パン粉、チーズを乗せ、7〜10分トースターで焼く。
耐熱皿にバターか油を塗ってペンネが皿にくっつくのを防ごう!

2011年4月17日日曜日

大東キャンプ記 その一 出港編

二日の出港延期があり、ついに出発となった。
南北大東島キャンプ旅行。
二台のバイクに荷物を満載し、泊(那覇)港へ。
後ろの荷物がグワングワン揺れて50kmくらいしかスピードが出せない。
荷物をくくるのはゴムよりヒモの方が良かったな。良くも悪くも延び縮みしてしまう。

「とまりん」に着くとありました、小さな船に『だいとう』の文字。
小さいのでフェリーとは呼べないそうだ。
他の島々へ行く為のフェリーと比べるとその小ささが分かる。
船を小さくするのは大東島の周囲が断崖絶壁で囲まれていて、大きな船の接岸が出来ないからだ。
『だいとう』の船内の客室は、半分が列車によくあるような寝台になっていて32ベッド、残り半分が船内泊によくある雑魚寝スペース。毛布が畳んで置いてある。
一泊を余儀なくされるが食堂や浴室はない。
テレビが設置されてあるサロンという小さな談話室、トイレ、カップラーメンと飲料の自動販売機のみ設置されている。

17:00に出港したがやる事が何もないのでほぼ甲板で、東へ抜ける為にぐるりと迂回する沖縄本島を眺めていた。
日が暮れると酔い止めの薬の効き目もあってか眠たくなってくる。
船酔いに強くない方なので念のため読書も控えていたので多分夜九時頃には眠ってしまったと思う。

朝の船内放送で目が覚め外へ出ると、水平線のもやの中、海と空の隙間、ぽっかり浮かぶ二つの島。
島と言ってもいわゆる沖縄的なリーフや、遠浅のエメラルドな海、白い砂浜など無く、見えるのは紺碧の海中から生える崖、のみ。
あまりに峻険な断崖はぶちあたる波しぶきを不敵に跳ね返す。
ひとたび船上より覗き込んだその海の透明度たるや他の離島に比類する所なし!
圧倒的透明度。
しかしこりゃ確かに上陸は難しいな、と思っていると見えてきました、噂のクレーン車。
いよいよあれに吊られて上陸するわけだ!


2011年4月4日月曜日

日がなPCの前

結婚式の翌週参加した仕事場の娘の結婚式での余興。あのカマド体操を女装でやりました。



















先日友人の車でドライブ。ニライカナイ橋を見渡せる所にて。





















何をしてるのかと思ったら、嫁が青汁蒸しパンを作ってたらしい。
意外と美味かった。






大東島へのキャンプ旅行明日出発なので準備中です。
震災のため全国で聞けるようになってるラジコでTBSラジオ、キラキラを聞きながら。