しばしばバイトなぞをし、日々の糧を得ている今日この頃ですが、やはり観光関係の仕事が圧倒的に多い。祭りや催し物も多く、その関連業務が次いで多いか。
ホテルでは、「かじまやー(97歳のお祝い)」や修学旅行生の夕食の給仕など。埼玉の県立高校も二つほどあって当事は沖縄の選択肢すらなかった自分にはちょいとジェラシー。
今日は東南植物楽園というところで披露宴。
新郎は中日ドラゴンズ(2002年ドラフト3位で入団、2006年退団、引退)に在籍した櫻井という元プロ野球選手で、乾杯の音頭を取ったのが仁村薫(兄)。 それと僕は知らないが(元?)二軍監督の某という人もいたらしい。それと何故かは知らないが喜納昌吉もいた。
たくさんみかんを頂いたので自家製ジャム。沖縄の牛乳は米軍統治下時代の名残があり、946ml(1/4ガロン)パック。の写真。
久しぶりに筑紫哲也みた。
今日はそんなところです。
2007年11月23日金曜日
2007年11月20日火曜日
植え替え
プランターに移植。
今のところやけに鉢ばかりでかいがそのうち溢れんばかりに成長するはず。
品種をからとって、奥のトマト(桃太郎)、手前のパパイヤ(甘太郎)と命名。
甘太郎18cm。
家事をしたり、バイトをしたり、日常生活は送っているものの、未だ沖縄に「訪れている」という感覚が拭えない。
良い意味で当たり前のことにいちいち違和感がある。
空の奥行きが深い。
海洋博公園内でガムランの演奏会があったのでいい機会だと思い、最近になってやっと美ら海水族館に行ってきた。
ジンベイザメとかマンタとかが餌を食べるのって掃除機がゴミを吸うみたいでなんか気持ち良い。
毒持ちの生き物に対する注意をやたら喚起されるけど、普通の魚や岩にしか見えないような奴が多くて無茶言うなぁと思う。
那覇古本祭にて100円本を三冊ほど購入。
2007年11月16日金曜日
島料理①
一度でも沖縄に来たことがある人ならば言わずと知れた「足てびち(豚足の煮付)」をば。
日本酒の代わりに泡盛を使う以外、味としては塩ベースに醤油を足す程度、と、どこを調べても出てくるのでレシピ通りに作ったつもりが、途中の味見で異様に塩っ辛いのでアドリブで砂糖を少々加える。
別の具として、冬瓜、昆布、島豆腐を加えた。
各々煮込み具合は申し分なく、とろける豚足は堪能させていただいた(なんせ四時間!)。
ただやはり塩味が立ち過ぎていて辛いという印象は否めない。
逆に、基本的に淡白さんな豆腐は非常に旨かった。
桜坂劇場にて映画「めがね」を鑑賞(以下ネタバレあり)。
前半は、自分にとっては少々五月蝿いと言うか、説教臭いと言うか、分かってるだろうよそんなことは、という気がして足でも組んでしまう心地がしたが、なんと言うかそれが罠だった感じで気を抜かせておいて、何もないが豊かな日常を滑り込ませてくる。
といっても出てくるのは美味しそうな朝食にビールにかき氷。
逆に唯一拠り所であるはずのところの自然に積極的に介入しようとする姿勢には異を唱える。
余りに何もないその生活にちょっとした違和感があるのがロケ地の与論の海で、何もないと言い放つ映画にしては余りにきれいな海。
この語らずにおくには素晴らし過ぎる風景を観る側がどう捉えるかに余地の残された、肩の力を抜いて観られる映画だろうと思う。
最後の、長すぎるマフラーに含まれた分だけの空気がそれなんだろう。
まあ今日の日記のオチとしては、冒頭のてびちを食いすぎて「ウナギ病」が発症し、興奮して眠れなかった事にしましょう。