2011年4月22日金曜日

大東キャンプ記 その六 スナック編




















昨日買ったマグロを刺身にする。
一切れずつがステーキのような刺身達。
お昼はこれだけでお腹いっぱいになった。
夕方まで読書し、近くの民宿で300円で風呂に入れる事を知ったのでさっぱりし、夜は島で唯一の居酒屋『村おこし』へ。
その後帰り道にあるスナック『みなと』へ寄る。
常連のおじちゃんと仲良くなりおごってもらい、翌日一緒に『村おこし』に行く約束をする。
ここでインガンダルマの薫製を頂く。
さすがに薫製になると元の味はあまり分からなかった。
久しぶりに午前様で帰宅。
宅っていうかテント。


















翌日は朝から自転車で島の外周を回る。

<おもちゃみたいな建物だったので合成っぽい写真を撮ってみた。ゴミ処理場。>




<上陸港。その昔(1903年)島に上陸した時に初めて作った港。上陸してみた。>













<道端に鍾乳洞入り口。崩落の危険があるため立ち入り禁止、とあるが本当は島にガイドがいないために入れない。>



<例によって畑の中に林らしきものがある。ドリーネだ。島の人々にとってドリーネや鍾乳洞は特に貴重な存在ではなく、当たり前の存在である。従ってちょうどいい感じに窪んでいるドリーネは風よけに最適で、この家屋も平屋ではあるが低くなっているのが分かる。更に驚くべきは、ドリーネは下水の捨て場にちょうどいいから説・・・>

















<小学生が、作った野菜を被災地に送っていた。なんか無力感というか敗北感さえ感じました。日本一早取りの北大東のジャガイモ、本当に美味しかったです。>


昨日のおじさんとの約束通り夜、『村おこし』へ行く。
約束の7時を回っても来ない。
隣の席に座った別のおじさんは知り合いらしく(まあ島の人全員知り合いなんですが)電話してくれた。
眠いから行けない、とのこと。
なんじゃそらー!
でもお詫びにその別のおじさん二名と飲む事になり、お腹いっぱいお酒一杯頂いた。
またおごって頂いてしまった。
謝謝!
さらにそのうちの一人のおじさんとまた昨日と別のスナックへ。
居酒屋は一軒しか無いのにスナックは五件ぐらいある、この島。
ママの歌がハチャメチャに上手くて泣く。
あえなく酩酊となりまして、かえりますた。
またおごってもらっちった。
ごっつぁんです!!

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